エルエーシー　トラックショーで新製品など紹介

　特殊用途のデジタルプリンターの開発・製造・販売を行っている㈱エルエーシー（東京都町田市、村井秀世社長）は、24～26日に開催された「東京トラックショー２０１３」に出展し、タイヤ用と車体用の２種類のプリンターを展示した。
　タイヤ用の「ＬＡＣタイヤプリンター」は、ユーザーがパソコンで自由にデザインを作成し、安価でプリントできるのが特長。タイヤショップや自動車部品販売店などを中心に、着実に販売を拡大している。
　従来はタイヤサイズの直径が最大８５０ｍｍまでの二輪や四輪が対象だったが、新たに１１００ｍｍまで可能な大型タイプを発売。これにより、10ｔ車のタイヤまで、フルカラーでプリントできるようになった。
　車体用の「オートボディプリンター」は、タイヤ用プリンター同様、ユーザーが自由にデザインを作成し、低コストでプリントできる。