ブリヂストンは30日、子会社であるブリヂストンフローテック㈱の兵庫工場が、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会主催の「平成25年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」において、「リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞」を受賞したと発表した。
同賞の受賞はブリヂストングループとして4年連続となる。
今回評価された同工場の取り組み内容は、従来は使用後廃棄していた段ボールのリユース可能な形状への改善による100%リユースの実現、分別回収の徹底による更なる再資源化率の向上、従業員からの改善提案募集とその実行による3Rへの参画意識向上など。
この表彰は、関係省後援のもと、循環型社会の形成に向け、3R(リデュース:廃棄物の発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再資源化)に率先して取り組み、継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている個人、グループ、学校、事業所等を表彰するもの。
同社グループは、2050年を見据えた使用資源の「100%サステナブルマテリアル化」を目指し、資源を大切に使う活動を推進し、リデュース・リユース・リサイクルに取り組んでいる。
2013年10月30日