ブリヂストンは12日、11月8日にフィリピン中部を直撃した台風30号の復旧支援として、日本赤十字社を通じて支援金1000万円を寄付したと発表した。
また、同社のアジア・大洋州地域の統括会社であるブリヂストン アジア パシフィック ピーティーイー リミテッド(BSAP)もシンガポール赤十字社を通じて支援金5万シンガポールドル(約390万円)を寄付する。
同社グループは、1953年よりフィリピンにおいてタイヤの販売を行っている。また、産業資材や建設資材などを生産する多角化製品工場も操業しており、フィリピンとの結びつきが深いことから、今回の寄付を決定したとしている。
2013年11月13日