ブリヂストンは11月27日、同社の下関工場が、21日に下関市立長府小学校および下関市立豊浦小学校で、「ブリヂストン環境ものづくり教室」を実施したと発表した。
今回は長府小学校の5年生80人および豊浦小学校の5年生178人が参加した。
同社は全国の工場周辺地域の小学校を対象として、2011年から「ブリヂストン環境ものづくり教室」を実施している。「ブリヂストン環境ものづくり教室」は、講義を通じて子どもたちに楽しみながら、タイヤ作りの仕組みや環境に対する取り組みについて知って頂くことが目的。また、工場経営を疑似体験できるボードゲームを行い、環境に配慮しながらものづくりをする大切さを学んだ。
下関工場は、「ブリヂストン環境ものづくり教室」の実施をはじめ、「エコピアの森 下関」での森林整備活動や秋祭りの開催など、「ブリヂストンの工場が下関にあって良かった」と地域の住民に言ってもらえるような社会貢献活動に積極的に取り組んでいくとしている。
2013年11月28日