豊田合成は11月28日、東日本復興支援の一環として、宮城県の石巻市・女川町にLED防犯灯などを寄贈したと発表した。
この活動は、同社グループのTG東日本(2013年1月設立)が所在する宮城県で、被災した石巻市・女川町のニーズを踏まえ、同社製「高効率LED光源」を用いたLED防犯灯やLED電球などを寄贈し、明るく安全な街づくりに活用してもらうために実施しているもの。また、東北地域の産業振興の一助とするため、ジュークス(岩手県久慈市)にLED防犯灯生産の一部を依頼した。また、27日に石巻市・女川町で寄贈式が開催された。
今年寄贈したのは、LED防犯灯が石巻市に50灯と女川町に45灯、ハイブリッド発電式LED街路灯は双方に1灯ずつ、LED電球は500個ずつ。今回で東北地域に寄贈したLED防犯灯は累計235灯になり、今後も継続した支援を実施していく予定。
2013年12月02日