13年10月の建設機械出荷金額 外需17ヵ月ぶり9%増加

2013年12月04日

ゴムタイムス社

 日本建設機械工業会がまとめた10月の建設機械の出荷金額の総合計は、内需が976億円で前年同月比37・2%増加、外需は1045億円で同9・1%増加し、総合計では、2021億円で同21・0%の増加となった。
 その結果、内需は31ヵ月連続の増加、外需は17ヵ月ぶりの増加となった。総合計では3ヵ月連続の増加となった。内需について機種別に見ると、油圧ショベル同54・6%増加、ミニショベル同4・0%増加、建設用クレーン同72・1%増加。地域別に見ると、アジア(中国除く)が17ヵ月振りに増加、中近東が3ヵ月連続で増加、欧州が2ヵ月連続で増加し、全9地域中3地域が増加した。

2013年10月の建設機械出荷金額

 

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