CAD/CAMシステムをはじめ、CNC工作機械、3D生産ツールを販売するメカトロニクスエンジニアリング商社のシステムクリエイト(大阪府東大阪市荒本・川上正義社長)。
同社は約20年近く前から光造形機を販売開始し、3Dプリンターも早くから販売に着手した。最近では、昨年米国で発売された書籍「メーカーズ」で3Dプリンターが脚光を浴び、また米オバマ大統領が一般教書演説で3Dプリンターの可能性を言及してから、試作業界をはじめ、メーカーの設計開発部門が自社で試作を内製化したいという要望等、問い合わせが急増したという。「弊社では3Dスキャナも取り扱っており、3Dプリンターを注目を集めるようになってから月500件~600件のお問い合わせがある。単月の11月だけを見ても、約900件の問い合わせをいただいている」(同社)。
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