住友ゴム工業は4日、2010年に開始した「ダンロップ環境教室」を、2013年も継続して開催すると発表した。
「ダンロップ環境教室」は、環境教育で実績のある特定非営利活動法人「環境21の会」との協働で実施しており、体験と講座による環境教育を通じて、子供たちに環境問題への理解を高めてもらうことを目的としている。4年目となる今年は、兵庫県下の計7校・団体で順次開催している。
11月28日に明石市立藤江小学校で実施した「ダンロップ環境教室」では、小学校5年の児童94人が、太陽光・水力・風力発電や、電力量・照明灯の照度と消費電力の計測などを実験体験し、自然エネルギー利用の必要性を学んだ。
同社グループは、これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。
2013年12月07日