東洋ゴム　東京オートサロン２０１４にブースを出展

　東洋ゴム工業は20日、幕張メッセ国際展示場ホールで２０１４年１月10日から12日までの３日間にわたり開催される、「ＴＯＫＹＯ　ＡＵＴＯ　ＳＡＬＯＮ　２０１４　ｗｉｔｈ　ＮＡＰＡＣ」にＴＯＹＯ　ＴＩＲＥＳブースを出展すると発表した。
　出展は同社の国内販売子会社であるトーヨータイヤジャパンが行う。ブース番号はホール１―１３０。
　ブースコンセプトは、「ＰＥＲＦＯＲＭＡＮＣＥ　Ｓｈｏｗｃａｓｅ」。１月14日より順次新発売する予定のラグジュアリーミニバン専用タイヤ「ＴＲＡＮＰＡＴＨ　ＬｕⅡ」、軽自動車専用プレミアムタイヤ「ＴＲＡＮＰＡＴＨ　ＬｕＫ」を含む６製品が装着された車両を展示。前回好評だった音・光・映像とＣＹＢＥＲＪＡＰＡＮ　ＤＡＮＣＥＲＳによるボディパフォーマンスをバージョンアップし、各展示車両の世界観を表現する。
　「ＴＲＡＮＰＡＴＨ　ＬｕⅡ」は、高級化・大型化するミニバンをターゲットとした、ラグジュアリーミニバン専用タイヤ。２００５年に発売された「ＴＲＡＮＰＡＴＨ　Ｌｕ」の後継商品として、最上級の静粛性と快適性を備え、ラグジュアリーミニバンにふさわしい上質な移動空間を提供する。発売日は２０１４年１月14日。同展ではトヨタ ヴェルファイアに装着し、「スーパーラグジュアリー」をコンセプトに展示する。
　「ＴＲＡＮＰＡＴＨ　ＬｕＫ」は、普及拡大する国内軽自動車マーケット向けに、ミニバン専用タイヤとして蓄積してきたノウハウを応用して開発した軽自動車専用プレミアムタイヤ。軽自動車の中でも、特に「ハイト系」と呼ばれる車高の高いタイプの車両に起こりやすいフラつき感や偏摩耗を抑え、しっかりした走りと優れたロングライフ性能を実現する。発売日は２０１４年３月14日。同展では、スズキ　ワゴンＲ　スティングレーに装着し展示する。コンセプトは「プチラグジュアリー」。
　同展示会は東京オートサロン事務局が主催、ＮＡＰＡＣ（日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会）が協催する。オフィシャルサイトはｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｔｏｋｙｏａｕｔｏｓａｌｏｎ．ｊｐ／。