西部ゴム商組は1月14日、大阪市中央区のホテル日航大阪で新年賀詞交換会を開催した。 あいさつに立った西部ゴム商組の祖父江理事長は「日本経済はアベノミクスで久しぶりに成長という言葉が各地域で聞かれ、明るく元気になったと思うが、これからの大きなイベントは関東中心に開催されるので、我々関西は頑張りが必要だと思う。もう一つの懸念は ネット販売。モノタロウやアマゾンがシェアを伸ばしていくだろう。昨年の事業委員会で聞いた所、まだそんなに影響がないとのことだったが、ネット同士の価格競争が始まると価格が乱れてくるので、今後の課題としたい。組合事業では7月にはドイツに視察に行った。今年は4月にアメリカの西海岸に行く予定、シアトルでボーイング社、シリコンバレーでテスラモーター社を見学する予定で、テスラモータ社ではミーティングもできるので期待している。 組合は皆さんの参加がなければ成り立ちません。多くの皆さんのご参加を得まして、今年も組合活動を進めていきたい」など述べた。 乾杯の音頭は、西部ゴム商組の加藤公三相談役が行い、「世の中アベノミクスという言葉で始まっていますが、、当組合はソフエミクスというの名の元に更なる発展を願う」と述べ、乾杯の発声とともにグラスを高く掲げた。 宴たけなわで、年男による恒例の中締めが行われ、新年を祝う祝宴を締めくくった。
2014年01月19日