住友ゴム工業は、1月29日から1月31日まで東京ビッグサイトで開催される「ENEX2014 第38回地球環境とエネルギーの調和展」に出展すると発表した。ブース位置は東3ホール。
同社グループは、地球環境への取り組みを経営上の最重要課題として位置づけ、持続可能な社会の実現に貢献し、社会から信用される企業グループを目指したさまざまな活動を行っている。同ブースでは、ダンロップの「エナセーブ」シリーズをはじめとする環境対応タイヤや、地震の揺れを軽減する住宅用制震ダンパー「MIRAIE」を展示するとともに、CSRの取り組みについても紹介するとしている。
展示内容は、環境対応タイヤ、住宅用制震ダンパーなど。環境対応タイヤとしては、100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ100」をはじめとする低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズ、50%転がり抵抗低減タイヤ(プロトタイプ)、次世代新工法「NEO―T01」で製造したプレミアムランフラットタイヤ(プロトタイプ)など同社独自の環境対応タイヤを紹介する。また、同社独自の「高減衰ゴム」の採用で、地震の揺れを最大70%低減し、また繰り返す地震の揺れから家を守る住宅用制震ダンパー「MIRAIE」を紹介する。その他、植樹活動やCO2削減に向けたさまざまな取り組みなども紹介する予定。
2014年01月17日