東海ゴム 子どもたち対象にサッカーイベントを開催

2014年01月21日

ゴムタイムス社

 東海ゴム工業は1月20日、地元の子どもたちを対象としたサッカー教室「第9回東海ゴム サッカーフェスティバル」を開催したと発表した。
 同イベントは、1月19日に小牧市スポーツ公園で開催。地域の子どもたちにサッカーを通してスポーツの楽しさや健康な体づくりの大切さを知ってもらおうと、2006年から毎年この時期に開催している。9回目となる今回は、サッカーJリーグ・名古屋グランパスエイトの牟田雄祐選手(DF)と本多勇喜選手(DF)のほか、コーチ4名が講師となり、参加した幼稚園児と小学生計約400名に、パスやヘディングなどを指導した。選手らとのミニゲームでは、真冬の冷たい風が吹き抜けるなか、児童がプロの繰り出す巧みなパスを懸命に追いかけ、ボールの扱い方を学習した。参加した児童からは「プロ選手のボールの使い方が分かった」「パス回しのコツを聞くことができた。試合に生かしたい」などの声が上がっていた。
 また、この日は、特別ゲストとして、同社が2008年度から取り組む社会貢献活動「東海ゴムの森づくり事業」を展開している長野県池田町の小学生も参加し、小牧の子どもたちと親善試合を楽しんだ。
 同社は、地域への貢献を企業の果たすべき使命と受けとめ、事業展開を進めている。今後も、地域に愛され必要とされる企業であり続けるため、こうした社会貢献活動に積極的に取り組んでいくとしている。

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