ダンロップの住友ゴム工業は2月3日、株式会社日本能率協会総合研究所が調査する全国カー用品量販店上位2社における低燃費タイヤの売上で4年連続第1位となったと発表した。
株式会社日本能率協会総合研究所が1月28日に発表した『第5回低燃費タイヤに関する実態調査』によると、全国カー用品量販店上位2社の2013年低燃費タイヤ販売本数メーカー別シェア構成比において、ダンロップが販売本数第1位となった。
これにより、2010年の調査開始以来、ダンロップの低燃費タイヤは4年連続で販売本数第1位を獲得。商品別に調査された販売本数のデータにおいても、ダンロップの低燃費タイヤ主力商品である「エナセーブ EC202」が2010年から2013年までの4年連続で第1位を獲得している。
また同社は2月に、「エナセーブ EC202」を進化させた後継モデル「エナセーブ EC203」を新発売する。
「エナセーブ EC203」はエナセーブ第2世代のスタンダード低燃費タイヤで、低燃費性能の向上に加え、耐摩耗性能を9%(5リブ)、17%(4リブ)向上させた「長持ちする低燃費タイヤ」。
2014年02月03日