ブリヂストンは3月3日、3月4~16日まで、スイスのジュネーブで開催される「ジュネーブモーターショー2014」に出展すると発表した。
ブリヂストングループが取り組む「イノベーションで一人ひとりを支える」をテーマに、ブースコンセプトとしては「イノベーティブな世界観」と新たに「心地よい、おもてなし空間」を基本に、同社グループの製品や技術を紹介する。
ブースでは、「安全・安心」「環境」「プレミアム」「ワクワク」のメッセージの下、3つのエリアに分けて出展する。
「技術イノベーション」エリアでは、ランフラットテクノロジー採用タイヤ、ECOPIA(エコピア) with(ウィズ) ologic(オロジック)、エアフリーコンセプトを展示する。
「プレミアムカテゴリー商品ブランド」エリアでは、グローバルタイヤブランドであるPOTENZA(ポテンザ)、TURANZA(トランザ)の代表的な製品を展示。
「コミュニケーションゾーン(おもてなし空間)」エリアでは、ブース内にカウンターを設置し、来場したユーザーと同社スタッフとの直接コミュニケーションなど、”おもてなし”を提供しする。
また、上記出展に加え、プレスデーの4日には、同社の欧州子会社であるブリヂストン ヨーロッパ エヌヴィー エスエー CEO兼プレジデントのフランコ・アヌンシアートが、技術イノベーション「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」「ECOPIA with ologic」「エアフリーコンセプト」について、プレスカンファレンスを行う。
また同日、同社が協賛する”世界各地域及び各国で発売される新車から選考される国際的な自動車賞「ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)」”のノミネート車種が、同社ブースにて発表される。
2014年03月03日