住友ゴム工業は、3月1日に、堺第7―3区共生の森の「住友ゴムGENKIの森」にて植樹活動を実施したと発表した。
同活動は、大阪府の環境農林水産部 みどり・都市環境室 みどり推進課と協力して2009年から行っているもので、今回で6回目の実施となる。
同社グループでは、樹木によるCO2の吸収で地球温暖化防止に貢献するだけでなく、生物多様性保全を考え、地元で集めたどんぐりを種から育て植樹する全社活動「どんぐりプロジェクト」を推進している。同活動はその一環として実施しているもの。
堺第7―3区共生の森は大阪府堺市西区に位置する埋立地で、その中の約2ヘクタールを「住友ゴムGENKIの森」として2009年から植樹活動を行っている。
当日は、池田社長をはじめ、本社、泉大津工場の従業員とOB、またその家族や友人など総勢123名が参加し、約1千の区域に、同社土山育苗センターや本社で種から育てたどんぐり(アラカシ、ウバメガシ、クヌギ)約2700本の苗木を植樹した。
同社グループは、これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。
2014年03月04日