総合計は30%増加
日本建設機械工業会がまとめた1月の建設機械の出荷金額の総合計は、内需が766億円で前年同月比38・2%増加、外需は1030億円で同25・2%増加し、総合計では、1796億円で同30・4%の増加となった。
その結果、内需は34ヵ月連続の増加、外需は4ヵ月連続の増加となった。総合計では6ヵ月連続の増加となった。
内需について機種別に見ると、油圧ショベル同44・3%増加、ミニショベル同43・9%増加、建設用クレーン同70・5%増加。地域別に見ると、中近東が6ヵ月連続の増加、欧州が5ヵ月連続で増加、北米が3ヵ月連続で増加し、全9地域中7地域が増加した。