3月10日~14日の株価を振り返ると、14日の日経平均は、前週末比946円41銭安の1万4327円66銭と大幅に反落した。東日本大震災直後の11年3月18日に記録した同1047円68銭安以来の下落幅。
週前半から週央にかけては、日本の10―12月期実質GDP成長率が下方修正されたことや、中国で発表された2月の貿易統計で輸出額が減少したことなどにより、株価は下落した。週後半もクリミアのロシア編入の是非を問う住民投票を前に、不安定要素に対する警戒感などから、株価は大きく下落した。
ゴム関連企業32社(当社選定)も全面安の展開で30社が下落し、1社が上昇、1社が横ばいだった。
2014年03月18日