ブリヂストン　絵画コンクールで熊本工場長賞など表彰

　ブリヂストン熊本工場は３月27日、「第11回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」に応募された作品の中から、近隣の小学校や保育園・幼稚園を対象に独自に設けた賞の受賞作品を決定し、その表彰を３月17日に実施したと発表した。
　同社グループでは、環境に対する取り組みの一環として２００３年より毎年、同コンクールを開催している。同コンクールは、子どもたちの絵から見えてくる自然への思いをしっかり受け止め、大人の責任として大切な自然環境を未来の子どもたちに残していきたいという考えのもとで始められた。
　熊本工場は、２００９年から、より多くの子どもたちに同コンクールへ参加してもらうことを目的に、近隣の小学校や保育園・幼稚園を対象に「熊本工場長賞」と「団体賞」を設立し、今年は６５４点の中から「熊本工場長賞」10点と「団体賞」１校を決定した。また、「熊本工場長賞」の副賞として、作品をプリントした掛け時計とカレンダーを贈呈した。
　同工場では、今後も同コンクールの表彰をはじめ、「エコピアの森　くまもとｉｎ山鹿」での森林整備活動など、地域に根差した活動に取り組んでいくとしている。
　応募された全作品からの受賞作品の決定及びその受賞者の表彰は、３月31日に実施予定。