日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた13年12月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1682tで前年同月比11・7%増、出荷量は1646tで同11・2%増と、生産、出荷とも2ヵ月連続で増加した。月末在庫量は1・5%増。生産の内訳はプレス製品が1668tで同1・9%増、その他14tで横ばい。出荷の内訳はプレス製品が1619tで同11・3%増、その他27tで同3・8%増。
13年の年間では合計生産量が1万8928tで前年比4・7%減、出荷量1万8870tで同4・5%減となった。
生産の内訳はプレス製品が1万8595tで同4・6%減、その他333tで同11・5%減。出荷の内訳はプレス製品が1万8540万tで同4・5%減、その他330tで同7・2%減。
13年の年間推移は、前半は自動車生産台数の減少や土木関係の需要減などの要因が重なり、ゴム板