7ヵ月連続で増加
カーボンブラック協会がまとめた2月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量4万9779t、前年同月比6・0%増と、7ヵ月連続で前年同月実績を上回った。自動車の生産及びタイヤの生産が前年比、各々7・1%、0・6%増加したのが要因となっている。
2月の出荷内容は、タイヤ向けが3万5422t、同4・5%増、一般向けは1万231t、同10・3%増。非ゴム向けは3048t、同14・6%増となった。
なお、2月の輸入量は1万1932t、同15・2%減となり、1月の前年比31%増から減少に転じた。
輸出量は4584t、同59・8%増と大幅な
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