住友ゴム工業は4月8日、富士スピードウェイで3月29日、30日に開催された「D1グランプリ」開幕戦にて、ファルケンのハイグリップスポーツタイヤ「AZENIS RT615K」を装着した松川和也選手(Team UP GARAGE with DRoo―P)が総合優勝を果たしたと発表した。
松川和也選手は、3月29日の単走決勝において、出走した28台中でただ1人「99点」を越える「99・12点」を獲得し、見事「D1グランプリ」単走初優勝を果たした。翌日の追走決勝は荒天のため競技中止となり、規定により単走優勝した松川和也選手が総合優勝を飾りった。ドリフトという極限状態の走行状況での「AZENIS RT615K」の確かなグリップ力と優れたコントロール性能が証明された。
2014年04月09日