豊田合成は4月14日、社会貢献活動の一環として実施している「一宮少年少女発明クラブ」の2014年度開講式と本年度第1回のモノづくり教室を開催しました。
同クラブは一宮市内の小学校高学年の児童を対象に、モノづくりを通じて発明や科学技術に対する夢と情熱を育み、創造性豊かな人間形成に貢献することを目的として2007年に設立し、今年で8年目を迎えた。
本年度は過去最多となる138名のクラブ員を迎え、LED・電気基盤・木材などを用いて毎月のテーマに応じた創作活動を行うモノづくり教室と、「豊田市自然観察の森」にて昆虫・植物などの観察会を行う自然観察会の教室を10回/年開催し、モノづくりを楽しむ場を提供する。
同社は、同クラブの立上げ当初から全面的なサポートを行い、企画・運営への参画、指導員および指導員サポート(ボランティア)の派遣、会場の提供、社有バスによるクラブ員の送迎等を行っている。
開講式は、4月12日9時から10時まで。場所は、豊田合成サンコートイースト101・102会議室(愛知県稲沢市井之口)。出席者数は117名。
第1回モノづくり教室は、4月12日は、10時から11時30分までは小学4年生73名、13時30分から15時までは小学5・6年生65名が参加する。場所は豊田合成サンコートイースト101・102会議室。テーマは「シャンプーフラワーを作ろう」(小学4年生)、「太陽電池でLEDをつけよう」(小学5年生)、「パタパタを作ろう」(小学6年生)。
2014年04月16日