ナンカンタイヤの専門ショップが大阪に初出店した。既に4月1日より営業を開始している。
運営は台湾メーカーを中心にタイヤの輸入販売を営む㈱ガレージワン。
店舗面積は約100坪、バックヤードも入れれば約5000本ものタイヤをストックできるという。
店頭には10ブランドのナンカンタイヤ製品が並ぶ。
㈱ガレージワンの浅田昌彦社長は出店理由について「元々ナンカンタイヤは卸でやっていたが、卸は競争も激しい。他と同じことをやっていても仕方がないので、目新しいことができないかと考え、ナンカンタイヤの専門店を出すことにした。国内初ということが大事だった」と話した。
ナンカンタイヤについては「価格が安いこと、品質についてもほとんど心配がない。やはり、価格面でのメリットは大きい」という。
今後の展開については「希望は全国に100店舗程展開したいが、まずは年内に3店舗程出店したい。また、台湾メーカーのKENDAショップの展開も考えている」と話した。
新店舗での単月販売数は1000本程を見込んでおり、冬タイヤシーズンには2000本の販売を目指していく。同社ではナンカンタイヤショップのフランチャイズ事業を展開しており、現在フランチャイズオーナーを募集している。
2014年04月21日