霜田ゴム工業㈱(東京都墨田区向島 霜田知久社長)は、創業以来のボールチューブの製造によって培われた技術を中核としたゴムシートの製造、手貼り加工品の製造、大型プレス製品の製造等を行っている。
13年度の需要動向としては、ゴムシート部門を含めて、全体的に受注が増加したとのこと。
「政府の経済政策やアベノミクス効果などで受注状況はかなり改善した。また2020年の東京オリンピック開催が決まったことで需要環境に明るい兆しが見えている。」(霜田社長)。
同社では越谷工場での5S活動などを積極的に行い、生産環境の充実に努めているほか、ホームページをリニューアルするなど、IT関連ツールを強化している。また昨年は法人化して60年目ということで飛躍の年として捉えて拡販に努めてきたが
2014年04月19日