日本自動車タイヤ協会は4月24日、2013年廃タイヤ(使用済みタイヤ)リサイクル状況を発表した。
それによると、近年、廃タイヤは代替燃料としての需要が非常に旺盛で、製紙等の利用先では国内発生分だけでは必要量を満たすことが出来ないため、海外から廃タイヤの切断品/破砕品を有価購入することによって、不足分を補っている状況が続いており、その使用量は、年々増加し続け、2013年では年間11万トンを上回る数量に達している。
2013年(1~12月)の日本国内における廃タイヤ(使用済みタイヤ)発生量は、
2014年05月12日