住友ゴム 白河工場操業40周年で記念イベント開催

2014年05月12日

ゴムタイムス社

住友ゴムは5月3日、白河工場操業40周年を記念して、「GENKIまつり2014」を白河工場グランドで開催した。 後援は白河市。開会式には浅井光昭相談役はじめ、池田育嗣社長、黒田豊常務執行役員、吉岡哲彦執行役員、斎藤健司白河工場長の他、歴代の工場長が出席した。お笑い芸人のサンドウイッチマンのライブが行われるなど会場は大いに賑わった。

 開会に先立ち、主催者を代表して斎藤健司工場長が「工場立ち上げ当初は1棟のみの生産でしたが、1978年に第2棟を1989年に第3棟を増設し段階的に生産能力を向上してきた。そして、現在では国内最大級のタイヤ工場に成長した。これは従業員や家族、地域の皆さんの支えのおかげ。住友ゴムグループのフラッグシップ工場として、その誇りと使命感を持ち、今後も地域を愛し、地域から愛される工場を目指したい」などとあいさつした。
 来賓の鈴木和夫白河市長が祝辞を述べた後、池田育嗣社長が「2010年から4年連続で増収増益、過去最高益を更新し続けてきた。5年連続で過去最高益を更新するには、白河工場の力が必要。
名実ともに、世界一の白河工場となることを期待したい」と述べ、今日の祭りを盛り上げていきたいとあさいつを締めくくった。
 その後、祝電が披露され、関係者全員でテープカットをした後、40周年記念のくす玉が割られた。
 イベントは「おかげさまで40年 笑顔でつなごう さらなる未来へ」をキャッチフレーズに、地元の人に還

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