電気化学工業は5月9日、2014年3月期連結決算に関する記者会見を開催し、吉高紳介社長が13年度の業績を振り返った。
電気化学工業の2014年3月期連結決算は売上高が3768億900万円、前期比10・3%増、営業利益212億3000万円、同12・8%増の増収増益となった。売上高はCR(クロロプレンゴム)の輸出増、内需製品の販売増、円安による原燃料価格高騰への価格転嫁により前期に比べ352億円増加した。営業利益は為替差益、売上高数量差がコストアップ、固定費増をカバーした。
2014年05月19日
電気化学工業は5月9日、2014年3月期連結決算に関する記者会見を開催し、吉高紳介社長が13年度の業績を振り返った。
電気化学工業の2014年3月期連結決算は売上高が3768億900万円、前期比10・3%増、営業利益212億3000万円、同12・8%増の増収増益となった。売上高はCR(クロロプレンゴム)の輸出増、内需製品の販売増、円安による原燃料価格高騰への価格転嫁により前期に比べ352億円増加した。営業利益は為替差益、売上高数量差がコストアップ、固定費増をカバーした。