住友ゴムは6月5日、住友グループのファルケンタイヤヨーロッパは、6月19日~22日にドイツで開催される世界最大級のツーリングカーレース「第42回ADACチューリッヒ ニュルブルクリンク24時間耐久レース(通称:ニュルブルクリンク24時間レース)」に参戦し、FALKENブランドのPRを図ると発表した。
1999年の初参戦以来15回目の挑戦となる本年、車両は昨年に引き続き「ポルシェ911 GT3 R」、ドライバーはウォルフ・ヘンツラー選手をはじめとする3名に、全日本F3選手権やSUPER GTで活躍したアレキサンドレ・インペラトーリ選手を新たに加え、上位入賞を目指す。
なお、レースの模様はファルケンタイヤヨーロッパのホームページ、ツイッター、フェイスブックで随時レポートしていくとのこと。
ニュルブルクリンク24時間レースは、自動車メーカー、タイヤメーカーが開発テストを行うサーキットとしても有名なニュルブルクリンクでの24時間レースは、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170ヵ所所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約25kmのフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われている。