カワタは6月12日、インドネシア共和国に、プラスチック成形機周辺機器等の販売・据付工事及びアフターサービス業務を行う販売子会社、「ピーティー・カワタ・マーケティング・インドネシア」の設立手続きが完了したと発表した。
同子会社に関しては、1月30日付で「インドネシア販売子会社設立に関するお知らせ」として発表されていた。
所在地はインドネシア共和国ジャカルタ首都特別州西ジャカルタ市。代表者は川田修弘氏。資本金は50万USドル(日本円換算:約5100万円)株主構成は同社が51%、カワタ・パシフィック・ピーティーイー(同社100%子会社)が49%。6月6日に設立。
1月の時点で、同社は販売子会社設立の目的を、インドネシア共和国は、自動車、家電、OA機器、精密機械等の需要拡大により更なる経済発展が見込まれる。同国でのプラスチック成形周辺装置等の需要拡大を見込み、更なる業容拡大と採算性を強化するためとしている。
同社は、同件による当期連結業績に与える影響は軽微であるとしている。