バンドー化学 ライトダウン活動で一斉消灯実施

2014年06月17日

ゴムタイムス社

 バンドー化学は6月16日、環境省が主催する「ライトダウンキャンペーン」対象日の6月21日(夏至)と7月7日(七夕)に本社事業所、各工場、各支店、国内関係会社4社で、事務所、外灯、看板照明などの一斉消灯を行うと発表した。

 同社は、従来から省エネ製品の開発や事業活動で使用するエネルギーの削減等を通じて、地球温暖化防止(CO2の発生量を抑制する)活動を推進しており、その取り組みの一環として同キャンペーンに賛同し、2009年から6年連続で参加している。

 同キャンペーンは、ライトアップに馴れた日常生活の中、電気を消すことでいかに照明を使用しているかを実感し、地球温暖化問題について考えることを目的としている。

 参加する事業所等は、本社事業所、足利工場、南海工場、和歌山工場、加古川工場、東京支店、名古屋支店、国内関係会社の4社。

 夏至(ブラックイルミネーション)の6月21日は、休日出勤を原則禁止する。七夕(クールアース・デー)は7月7日の20時から翌日6時までの施設消灯などを行う。

 その他、本社事業所では、6月から9月までの月1回、ライトダウン日(6月19日、7月10日、8月26日、9月18日)を定め、同活動を一層推進する。

 また、同社グループでは、クールビズ実施に伴う空調の設定温度の引き上げ、照明の間引き、OA機器の設定変更、LED照明への順次切替、太陽光発電システムの導入などの節電・省エネ・CO2排出量の削減対策も実施している。

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