ブリヂストンのオリンピック公式パートナー契約に関する記者会見には、津谷CEOとバッハ会長のほか、同社の西海和久COO、石橋秀一CMO、IOCからジョン・コーツ副会長、竹田恒和マーケティング委員会委員長兼日本オリンピック委員会(JOC)会長、森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会委員長が出席。
さらに、スペシャルゲストとして、JOC理事でシドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さん、アテネ・北京オリンピック金メダリストの北島康介さんが参加した。
竹田JOC会長は、IOCの財政基盤を支えるスポンサー管理を行うマーケティング委員長の立場から「このようなグローバルな発表を東京で行えるのは喜び」と述べた。
また森委員長は「素晴らしい朗報」と賛辞を贈るとともに「東京オリンピックの招致では、スポーツを社会全体で支えていく時に、いかに企業が貢献してきたかを強く訴えた。ブリヂストンがTOPパートナーに参加したことは、国民のメッセージと理解してほしい」とバッハ会長に語りかけた。
その後、高橋さんと北島さんが