住友ゴムグループは6月23日、今年も環境省が実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加し、6月21日20時から22時まで、住友ゴム工業本社(神戸市)、グループ会社、工場、営業所を始めとする全国関連施設533ヵ所で一斉に屋外照明の消灯を行ったと発表した。
さらに、7月7日も、20時から22時まで全国の関連施設において、屋内・屋外の照明を消灯する取り組みを行う予定。
環境省では、2003年から地球温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の消灯を呼びかける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施している。ライトアップに慣れた日常生活のなか、電気を消すことでいかに照明を使っているかを実感し、地球温暖化問題について考えてもらうことを目的とするもの。今年も6月21日(夏至の日)から7月7日(クールアース・デー)までの間、「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施するとともに、6月21日と7月7日の両日の20時から22時までの2時間を特別実施日として設定し、全国のライトアップ施設や各家庭の照明の一斉消灯を呼びかけている。
同社グループでは、2004年からこの取り組みに協力しており、2013年には4600KgのCO2削減を実現している。