ダンロップの住友ゴムは6月27日、和歌山県海南市の孟子不動谷にて、現地で活動を行っている「NPO法人 自然回復を試みる会・ビオトープ孟子」と共に、無農薬米の田植えを実施したと発表した。
同活動は、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」の今年度第1弾活動として、6月22日に行われたもの。
「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」は、ダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブ」の売上の一部を活用して、「100年後の未来の子どもたちのため」にダンロップが日本ユネスコ協会連盟と協働で日本国内の未来遺産を守っていく活動。
今回の活動は、和歌山県海南市の北東に位置する孟子不動谷の生物多様性活性化を目的として、農村文化の復興と継承を行っている「NPO法人 自然回復を試みる会・ビオトープ孟子」と共に実施した。
当日はあいにくの雨天だったが、同社グループ社員や地元の子どもたちなど総勢100名以上が参加し、現地の生物多様性の回復につながる無農薬米の田植えに取り組んだ。