ブリヂストンは7月4日、同社グループのCSR(企業の社会的責任)に関する取り組みをまとめた「ブリヂストングループ CSRレポート2014」を発行したと発表した。
同社グループは、CSRは企業理念を具現化するものとして、事業活動を通じて、グローバルでCSR活動を推進している。同レポートでは、国内外の子会社・関連会社を含むグループ全体の取り組みの中で、2013年の主な活動成果、および2014年以降の主な計画について紹介している。
同レポートは、特集として「社会にとっての重要性」「同社グループにとっての重要性」という二つの視点から抽出した課題の中から、3つのテーマに関する取り組みを紹介している。 テーマは、「技術イノベーション」による更なる競争優位性の確立、顧客の経営課題の解決に貢献し、新たな価値を生み出す「ビジネスモデルイノベーション」、地域社会の課題解決に向けた各国における取り組みの3つ。
同レポートは、PDF版と、PDF版より詳細な補足情報を必要とするユーザー向けのWeb版、両者に記載された内容の要旨をまとめた冊子版の3つの媒体で掲載している。
PDF版・冊子版掲載URLはhttp://www.bridgestone.co.jp/csr/report/download/index.html、Web版掲載URLはhttp://www.bridgestone.co.jp/csr/index.htmlを参照。