藤倉ゴム工業の中光好社長は、7月4日に行われたアナリスト・ミーティングで「技術の裏付けがなければ、企業規模は拡大しない」と述べるとともに、新しい技術を開発するだけでなく、既存技術の改良・改善、新用途の開発により、新製品を生み出していく重要性を指摘した。
その一例として挙げたのが、ゴルフのカーボンシャフト。同社のMCI(メタル・コンポジット・アイアン)は、カーボンと金属の複合化により、カーボンシャフト特有の打ちやすさと重心位置の最適化を両立したものだ。
その背景には、
2014年07月14日
藤倉ゴム工業の中光好社長は、7月4日に行われたアナリスト・ミーティングで「技術の裏付けがなければ、企業規模は拡大しない」と述べるとともに、新しい技術を開発するだけでなく、既存技術の改良・改善、新用途の開発により、新製品を生み出していく重要性を指摘した。
その一例として挙げたのが、ゴルフのカーボンシャフト。同社のMCI(メタル・コンポジット・アイアン)は、カーボンと金属の複合化により、カーボンシャフト特有の打ちやすさと重心位置の最適化を両立したものだ。
その背景には、