豊田合成　森町工場で新事務棟のお披露目会

　豊田合成は７月15日、森町工場（静岡県周智郡森町）の事務棟を建替え、７月14日「新事務棟　お披露目会」を開催した。

　式典には、森町町長、袋井消防署長、地元周辺企業や取引先の人々などが出席し、完成した新事務棟の見学会や記念植樹などを行った。

　新事務棟は、自社製高効率ＬＥＤを使用した照明を全灯で採用し、環境に配慮するとともに、非常用発電設備を設置するなど、災害にも考慮した建物になっている。

　式典は13：30～15：00の間、森町工場新事務棟で開催された。出席者は来賓が森町町長の村松藤雄氏、袋井消防署長の土屋修次氏他、豊田合成は常務執行役員の森三夫氏、森町工場長の片山勝則氏他。豊田合成挨拶、ご来賓祝辞、新事務棟の見学会、森町の木「さざんか」の記念植樹などが行われた。

　新事務棟は鉄骨造３階建で面積が約１５５０㎡。環境面では、自社製ＬＥＤを使用した照明の設置（全灯）、太陽光発電設備の設置などを行い、災害への備えの面では非常用発電設備の設置、耐震化などが行われている。