日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、2014年上半期のタイヤ販売本数を発表した。
市販用は四輪車計3237万7千本で前年比8・3%増、特殊車両・二輪車を含めると3358万本5千本、前年比8%増だった。消費増税前の駆け込み需要が大きく販売を伸ばした。
上期の市販用タイヤ販売は、1月~3月まで3ヵ月連続で2ケタ増と好調な実績で推移した。特に、3月は駆け込み需要がピークに達し、840万本8千本、前年比26・7%増と単月で史上最高の販売本数となった。4月、5月は反動減の影響で前年比マイナスとなったが、6月は
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