７月の産機機械受注額０．９％増加

　日本産業機械工業会（産機工）が発表した７月の産業機械受注実績は前年同月比０・９％増の３２６３億１２００万円となった。

内需は同０・８％増の２０３６億円３０００万円、外需は同１・２％増の１２２６億８２００万円だった。

機種別では化学機械が同４２・６％増、圧縮機が同５２・５％増と大幅に増加した。

輸出契約高は１，１４７億３，９００万円で、前年同月比１０３．８％となった。
プラントは４件、１５７億７，４００万円となった。
地域別構成比は、アジア６３．４％、北アメリカ１２．０％、オセアニア９．６％、ヨーロッパ７．１％、南アメリカ２．６％、中東２．４％となっている。

 

７月の受注高は、３４０億９，４００万円で、前年同月比９１．９％となった。