横浜ゴムは乗用車用スタッドレスタイヤ「アイスガード ファイブ」のテレビCMを、北海道エリアを皮切りに8月15日より順次放映すると発表した。
テレビCMのコンセプトは昨年に引き続き「実証」。ドライバーが危険を感じやすい冬の峠道での「走る」「曲がる」「止まる」シーンを通して、刻々とさまざまに状況が変化する日本の冬の路面に対応する「アイスガード ファイブ」の優れた性能を表現している。また、今回も全10バージョンを採用し、主要な地域毎に異なる素材の放映を行う。ユーザーに馴染み深い地名や風景を盛り込むことで、同製品への親近感も訴求している。
タイアップ曲には、人気ユニット・スキマスイッチの新曲「パラボラヴァ」を採用した。躍動感あふれるメロディと温かみのある歌詞は「アイスガード ファイブ」装着車両が冬の峠道をしっかりと走破するシーンを引き立てると同時に、ユーザーの安心感を追求するという製品に込められた思いも表現している。
同製品は、同社スタッドレス史上最高のコンパウンド「スーパー吸水ゴム」と非対称トレッドパターンの相乗効果により、優れた「氷に効く」性能を実現している。また、「永く効く」「燃費に効く」性能や、さまざまに変化する冬の路面状況に対応する「温度対応」技術も「アイスガード トリプルプラス」などの従来品から継承している。