14年度の業績予想に関するアンケートでは「増収」企業が57%、「売上高横ばい」が22%、「減収」企業が10%となった。
増収と売上高横ばいで全体の約9割を占め、企業の大半が先行きに明るさを感じていることが分かった。
前年調査との比較では、「増収」企業が12ポイント増加し、「減収」企業が5ポイント減少しており、「増収」企業が「減収」企業を上回った昨年の調査よりも、さらに企業が景気回復を実感していることが浮き彫りとなった。
売上高の増減要因については、増収では「内需の回復」が36%で最も多く、