「メセナ」という言葉をあまり聞かなくなって久しい。「企業による芸術文化支援」は、1990年前後のバブル期に音楽や舞台、展覧会への資金提供を中心に盛んに行われたが、バブル崩壊により一気に下火となった。
ただ、その後も地道に芸術活動を支援する企業は存在した。社会の成熟とともに企業の社会的責任が重要視される中で、CSR活動の一環として再びメセナに取り組む企業が目立ち始めている。
ランクセスが支援するNPO法人「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀」(理事長:小澤征爾氏)は7月に、
2014年08月11日
「メセナ」という言葉をあまり聞かなくなって久しい。「企業による芸術文化支援」は、1990年前後のバブル期に音楽や舞台、展覧会への資金提供を中心に盛んに行われたが、バブル崩壊により一気に下火となった。
ただ、その後も地道に芸術活動を支援する企業は存在した。社会の成熟とともに企業の社会的責任が重要視される中で、CSR活動の一環として再びメセナに取り組む企業が目立ち始めている。
ランクセスが支援するNPO法人「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀」(理事長:小澤征爾氏)は7月に、