ゴム株ウィークリー 東洋ゴム、最高益も想定比下振れで下落(8/11~15)

2014年08月19日

ゴムタイムス社

 8月11日〜15日の株価を振り返ると、15日の日経平均は、前週末比539円97銭高の1万5318円34銭と反発した。

 週前半は、前週末の大幅下落の要因となった地政学リスクが後退するとの見方が広がり、株価は上昇した。週央は4~6月期のGDPの低調さが想定内と判断され、大幅な落ち込みもなく、週後半は市場参加者が少ない中、売買は限られて狭いレンジで推移したまま大引けを迎えた。

 ゴム関連企業32社(当社選定)はほぼ全面高の展開で

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