コンチネンタルタイヤ・ジャパンは8月22日、タイヤとしての基本性能を向上させながら、モビリティー環境の変化に対応した新型スタッドレスタイヤ「コンチ・バイキング・コンタクト6」を、9月1日より順次発売すると発表した。
発売サイズは、175/65R14 82Tから275/40R20 106T XLまでの全67サイズで、価格は全てオープン。
新製品は、「車本来の性能を最大限に活かす」をコンセプトに、横滑り防止装置「ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)」との連動効果に重点を置いて設計、開発された「コンチ・バイキング・コンタクト5」のコンセプトを引き継ぎながら、DTTテクノロジーの採用によって、ドライ路、雪上、氷上の相反する性能を両立。冬季路面における走行性能の更なる向上で安全性を高めると共に、近年タイヤに求められる転がり抵抗の削減や耐摩耗性の向上による環境性能とのバランスを、より高度な次元で実現させている。
また、乗用車およびSUV・4X4に乗る多くのドライバーは、似通った使用環境で走行していることから同商品は、乗用車仕様とSUV仕様を一つの製品ラインに統合し、コンセプトとテクノロジーを共用している。