ブリヂストンは9月4日、9月9~12日まで東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2014」に出展すると発表した。
隔年開催される同展示会は、物流に関わる企業が集結するアジア最大級の物流展示会。
同社ブースでは、タイヤメーカーの観点から輸送事業者様の経営課題解決に貢献する「エコバリューパック」を紹介する。
近年、輸送業界では環境面での規制強化や燃料価格の高騰により、環境負荷の軽減と輸送コスト削減が大きな課題となっている。
同社の「エコバリューパック」とは、輸送事業者様を始めとしたユーザーに、新品タイヤとリトレッドタイヤ、更にタイヤメンテナンスサービスを組み合わせて提供するもの。
ユーザーの環境経営や、車両の燃費改善、タイヤにかかる費用軽減、ユーザーのタイヤ関連業務の効率化に貢献するサービスで、日本国内で13万台を超える契約がある。ブースでは、具体的な導入事例やメリットも紹介する。
またセミナー会場では、「エコバリューパック」に関するプレゼンテーションを9月11日の16時20分から行う。