住友ゴム工業は9月4日、愛知県豊田市東萩平町と「都市と農山村の交流に関するパートナーシップ協定」を締結し、8月30日に調印式を行ったと発表した。
同協定は、豊田市が推進する、都市部と農山村部が共存する市の特徴を活かし、都市部と農山村部がお互いの強みを活かし、弱みを補い合うことで、お互いの問題を解決し、共に豊かさが実感できる「暮らし満足都市」の実現を目指す活動。
同社は、2010年から豊田市東萩平町のお須原山を借用して「住友ゴムGENKIの森」を開設し、森林整備や植樹活動を実施してきた。今回のパートナーシップ協定締結により、環境保全活動をはじめ、交流体験活動や社会貢献活動などを通じて、活力ある持続可能な地域の実現に向けて東萩平町と協働で活動を継続するとしている。