ピレリは9月11日、ダウ・ジョーンズ持続性指数のATXオートコンポーネンツセクターにおいて、8年連続で世界1位となったと発表した。
同社のスコアリングは、同セクター平均の48/100ポイントに対して85/100ポイントだった。
ダウ・ジョーンズ持続性指数(DJSI)の2014年の評価結果は、世界有数の金融市場指数プロバイダーのひとつであるS&Pダウ・ジョーンズ指数と、持続可能性に焦点を当てた投資評価のスペシャリストであるロベコサム社によって発表された。
企業業績の評価は、S&Pグローバル総合指数の構成銘柄で浮動株数の多い2500社に対して行われる。これらの企業は、47カ国に位置し、関連する59セクターに所属している。評価は、長期に渡る株主の利益を重視して、経済、環境、社会の3つの分野で行われる。