日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた9月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1672t、前年同月比7・8%増、出荷量は1598t、同4・4%減となった。生産は前月に引き続き、2ヵ月連続の増加となり、出荷は増加から減少へと転じた。また、月末在庫量は同11・8%増で11ヵ月連続の増加となった。
生産の内訳はプレス製品が1597t、同4・0%増、その他75tで同400・0%増。出荷の内訳はプレス製品が1569t、同4・4%減、その他30t、同3・4%増。
1―9月の累計では、合計の生産量が1万4703tで前年同期比6・8%増、出荷量が1万4330tで同3・9%増となっている。
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