ブリヂストンは９月24日、同社グループがＢＭＷグループが開発した革新的なプラグイン・ハイブリッド・スポーツカー「ＢＭＷ ｉ８」に、新車装着タイヤとして「ポテンザ Ｓ００１」を納入したと発表した。
ＢＭＷ ｉ８はハイパフォーマンススポーツカーの優れた走行性能を持ちながら、コンパクトカー並みの優れた燃費効率をも兼ね備えた革新的なプラグイン・ハイブリッド・カー。今回同車に１００％装着される「ポテンザ Ｓ００１」は、従来の「ポテンザ Ｓ００１」での基本設計をベースに、「ＢＭＷ ｉ８」向けのスポーツタイヤとしてタイヤサイズやパタン、ゴムなどを専用チューニングしている。同車の特長である優れた走行性能と低燃費性能を最大限に引き出すことを狙って、乾いた路面や濡れた路面における操縦安定性やグリップ力、また低燃費性能も高度に追求している。
国内外で様々なモータースポーツの足元を支える「ポテンザ」は、世界を代表するハイパフォーマンススポーツカーの新車装着承認も多く獲得している。同社は今後も「ポテンザ」ブランドの更なるラインアップの充実やグローバル展開、新車装着の拡大を積極的に進めていく方針。
