東海ゴム工業は9月25日、東京・有明の東京ビッグサイトで10月1~3日に開かれる「第41回国際福祉機器展H・C・R2014」に、ブース出展すると発表した。
4回目の出展となる今回は「スマートラバーテクノロジーで新しい介護・介護予防を実現!」のテーマで①ベッドや車椅子で被介護者の体圧を確認できるセンサ「SRソフトビジョン」②SRセンサで体圧を常に検知しながら、自動的にマットレスの表面が変形して体圧分散を行う「SRアクティブマットレス」③ベッド上と周辺の寝姿勢をSRセンサなど2種類のセンサで検出し、転落や離床を感知する高機能見守りプラットフォーム④足腰の運動機能が低下した高齢者の歩行を支援する歩行アシストスーツ―の4点を紹介する。
なお、今年の出展は同社の新商号「住友理工株式会社」実施日に開幕する、記念すべきタイミングとなる。