住友ゴム工業は9月30日、2013年度CSR(社会的責任)活動をまとめた「CSR報告書2014」(本年6月発行)に続き、その英語版「CSR Report 2014」の発行を発表した。
「CSR報告書2014」と今回発行の英語版「CSR Report 2014」は、より読みやすく、親しみやすい報告書を目指し、CSR活動基本理念で定めた「CSRガイドライン」である「GENKI(Green:緑化、Ecology:事業活動の環境負荷低減、Next:次世代型技術・製品の開発、Kindness:人にやさしい諸施策、Integrity:ステークホルダーへの誠実さ)」の区分で構成した。
また、長期ビジョン「VISION 2020」のスローガンである「Go for NEXT」と、ビジョン実現のための3つの成長エンジン「新市場への挑戦」「飽くなき技術革新」「新分野の創出」を重点課題と位置づけ、それぞれに関する取り組み「新興国でのCSR」「環境配慮商品の開発」「制振技術の普及」を特集している。
「CSR Report 2014」は、http://www.srigroup.co.jp/english/csr/index.htmlから閲覧が可能。
同社グループは、これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。